鎖肛（さこう）を知らない方は ラベルの”鎖肛について”を、術後の対処については”対処法”、術後のトラブルなどについては”困ったこと”を選んでいただくとそれぞれ対応する記事のみ表示されます。
お子さんが鎖肛の方はご両親も含めて心配事が絶えないかも知れません。ですが現在の小児外科は私が最初の治療を受けていた時期とはまるで違います。医療全般のレベルも相当上がりましたし、延命は当然、生活の質までも視野に入れた治療が行われているはずです。
病院での手術も大切ですがそれ以上にその後のフォロー次第で大きく予後が変わるのは間違いないと思います。余計な不安は不要ですが、ただ単に時間が過ぎるのを待つのではなく、今できることを出来るだけ続けることでお子さんの将来が大きく変わる可能性があることをもう一度考えて頂けると嬉しいです。
鎖肛（さこう）って何？という方はこちらをお読みください。
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